「未経験でもITエンジニアになれるのか」——この問いへの答えは「なれる。ただし道筋が重要」です。株式会社スキルマークではこれまでに複数の未経験者を採用し、現場エンジニアとして育成してきた実績があります。本記事ではその経験をもとに、札幌での現実的なロードマップを紹介します。
スキルマークが採用した未経験者の事例
Aさん(入社時25歳・前職:飲食業)は独学でPythonを3ヶ月学習後、スキルマークの選考を受け採用。最初の6ヶ月はコードレビューと研修案件を経て、18ヶ月後には月単価45万円のWeb開発案件を担当。3年後には月単価65万円まで成長しました。
Bさん(入社時28歳・前職:事務職)は独学でJavaScriptとReactを学び、Webアプリを1本完成させてGitHubに公開した状態で応募。実務未経験ながら論理的思考力と自走力が評価され採用。現在は月単価70万円のフロントエンド案件を担当しています。
0ヶ月目〜24ヶ月目のタイムライン
0〜3ヶ月:基礎学習
プログラミングの基礎(HTML/CSS/JavaScript または Python)を学ぶ。Progate・ドットインストール・Udemyなどの動画教材で進める。毎日2時間以上の学習時間を確保する。
プログラミングの基礎(HTML/CSS/JavaScript または Python)を学ぶ。Progate・ドットインストール・Udemyなどの動画教材で進める。毎日2時間以上の学習時間を確保する。
3〜6ヶ月:個人開発
基礎を終えたら、簡単なWebアプリを一本完成させてGitHubに公開する。「TODO アプリ」「家計簿アプリ」など何でもよい。重要なのは「完成」させること。
基礎を終えたら、簡単なWebアプリを一本完成させてGitHubに公開する。「TODO アプリ」「家計簿アプリ」など何でもよい。重要なのは「完成」させること。
6〜9ヶ月:実践スキル追加
Git・GitHubの操作を習得。Dockerの基礎を学ぶ。LinuxコマンドラインとSSH接続を理解する。これらは現場で必須の基礎スキル。
Git・GitHubの操作を習得。Dockerの基礎を学ぶ。LinuxコマンドラインとSSH接続を理解する。これらは現場で必須の基礎スキル。
9〜12ヶ月:転職活動開始
GitHubにポートフォリオが1本以上ある状態で求人応募を開始。研修制度が充実した会社・SES会社(実務経験を積みやすい)を中心に探す。札幌では月給22〜28万円が未経験採用の相場。
GitHubにポートフォリオが1本以上ある状態で求人応募を開始。研修制度が充実した会社・SES会社(実務経験を積みやすい)を中心に探す。札幌では月給22〜28万円が未経験採用の相場。
12〜18ヶ月:入社〜実務経験開始
現場でコードレビューを受けながら実務経験を積む。分からないことは積極的に質問する。毎日1〜2時間の自己学習を継続する。
現場でコードレビューを受けながら実務経験を積む。分からないことは積極的に質問する。毎日1〜2時間の自己学習を継続する。
18〜24ヶ月:月単価45万円前後を目指す
実務1年以上・特定技術への習熟が評価され、月単価40〜50万円のSES案件を担当できるレベルに。ここから先は専門性を深めることで月単価70万〜80万円も視野に入ってくる。
実務1年以上・特定技術への習熟が評価され、月単価40〜50万円のSES案件を担当できるレベルに。ここから先は専門性を深めることで月単価70万〜80万円も視野に入ってくる。
札幌でプログラミングを学べる場所
- 独学(オンライン):Progate・Udemy・ドットインストール。月1,000〜3,000円程度で始められる
- プログラミングスクール:TECH CAMP・Tech boost・デジタルハリウッドなどオンライン中心。費用:30〜80万円
- 札幌市内のコワーキングスペース:エンジニアコミュニティとの接点が生まれやすい
- connpass(IT勉強会):札幌のITコミュニティが主催する勉強会に参加。無料〜1,000円程度
未経験採用で重視されるポイント(スキルマーク採用担当より)
スキルや資格よりも以下の点を重視して採用判断をしています。
- 「なぜエンジニアになりたいか」が明確に言語化できる
- 学習記録・GitHubアカウントなどアウトプットの証拠がある
- 質問・コミュニケーションを恐れない姿勢(わからないことを放置しない)
- 体力・持続力(技術の変化に継続的に対応できる姿勢)
コメント